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roadbike build!モデラーがロードバイクをバラ完する ~塗装編~

roadbike build!モデラーがロードバイクをバラ完する
塗装編でございます

塗装する前にデザインを考えなくちゃいけませんが
考えれば考えるほど決まらないので、ベース色を先行して塗装することに
今回は広いスペースと脚立をお借りすることが出来ました


フレームを釣っている状況です
BBの穴にハンガーを通して釣ってみました
結論として、これだと360度フレームを回せないので塗装しにくかった。。


塗装前準備として、トルクがかかるところや接合部は
マスキングをして塗料が乗らないようにします
(写真はすでにミッチャクロンをパラ吹きしている状態です)

マスキングはビス穴や開口部も同様です

ミッチャクロン塗装の後、プラサフを塗装したところ


ベース色を塗装したところ
写真にはありませんが、一体型ハンドル、シートポスト、フォークも
同様の処理をしています

しっかし塗料粉末がどえらい出ました
圧と量が模型とは桁違い
大面積への塗装は自宅ではやはり難しいことを実感
(当初はベランダに仮設塗装ブース設営を検討していました)

caution!
臭気、粉塵吸い込み防止に塗装用防毒マスクは必需です!
目を守るためにゴーグルも必要です
また、カッパ上下もあったほうが良いです


今回のベース塗装手順

 養生設置
 脱脂(ソフト99のシリコンオフを使用)
 プライマーとしてミッチャクロン塗装
 プラサフ塗装(プライマーサーフェイサーのこと)
 ペーパーがけ(状況によっては必要性無し)
 かるく脱脂(ソフト99のシリコンオフを使用)
 ベース色塗装(ホルツ車用)
 養生撤去、片付け
 お掃除

用意した材料

プラサフと黒のベース色は足りず買い足しに行きました
使用した最終本数はプラサフ×2、ベース色×3

ベース色にホルツを選択した理由

どこでも売っている
車用のため、なんか丈夫そう
缶スプレーの為、設備必要無し

プライマーとしてミッチャクロンも使用した理由

経年に対することは未知数ですが、カーボンにミッチャクロンを塗装したことでの塗料付着力が強くなるのは実証済みです
(何故かというと、シートポストを塗り直すのに一回塗装を剥がしたから!)

つづく

コメント

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