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要素1
説明書のカラーガイドは主にグレー系となっております黒やグレー系って、光の種類や当たり方によって茶系が強く見えることがあります
コトブキヤの製品ページ作例を見ると、なんとなく伝わるかと思います
https://www.kotobukiya.co.jp/product/detail/p4934054006816/
どちらかというと茶色寄りのグレーで、光が強くあたっていない場所は普通のグレーに見えます
赤が入っていると表現する場合もありますが、狙って赤を入れて茶系にしているわけでは無く、不可抗力な色合いであると考えます
これを防ぐためには青系の色を足してあげます
航空機のグレー系は青が入っている色が多く、航空機としてはそちらのほうが美しいですよね
よって、色づくりの要素1として、青側グレーと設定します
よって、色づくりの要素1として、青側グレーと設定します
といってもF-2のようなブルーではなく、例えばF-15JやF-18系統のグレーの濃いバージョンです
要素2
エフトイズのF-22やF-35(塗装済み未組み立てキット)のカラー表現がステルス特殊塗装っぽくてとても気に入っておりまして、再現してみたいなと以前より思っておりましたこの色はグレー系にメタリックとつや消し剤を混ぜたものと推察しております
要素2として、メタリックとつや消し剤を混ぜることとします
要素1に関連しますが、F-35の色が青寄りのグレーであることがよく分かるかと思います
この写真の中央と右のF-35、2機は同じ色ですメタリックを入れることで、光の当たり方で色合いが変わるのが面白いですね
要素3
特殊塗装っぽさを追求したくて目をつけたのが、モデルカステンのステルス塗料『ステルス・グレー[2]』ですグレーとありますが、ブラックであります(そしてちょっと高かった^^;)
『グラファイト系素材を使用、初期ステルス機の持つ独特の質感、光沢を再現した塗料』
『グラファイト系素材を使用、初期ステルス機の持つ独特の質感、光沢を再現した塗料』
とのこと、エアブラシで試し塗装、写真では質感まで伝えられないのが惜しいのですが、試し塗装したスプーンが一発でナイトホークやブラックバードになりました
要素3として、ステルス・グレー[2]をベース色とします
なお、左側のグレーはメカサフでこれも今回調達したものです
良い塩梅のグレーです
以上3つの要素を踏まえ色を作りました
いくつかのボツを経て、4色を用意
A、B、Cはそれぞれ単独で色を作ったもの
DはBとCの中間色です
なので、色の関連性はB、C、D
この関連性をもとに配色いたします
Aはガンメタのように見えますが、これでも青を入れた色かつステルス・グレー[2]の風味がもっとも強くなっています
これは肉眼でないと伝わらないですね
メタリックのトーンが強く見えますが、最終的なつや消しトップコートで調整を行います
モデルカステンのステルス・グレー[2]ですが、実はちょっと危惧しておりました
どうも顔料かもしれないのです
顔料は溶剤に溶けませんので、染料(溶剤に溶ける)で上手く調色できないのではという危惧です
結果は特にイタズラすることもなく、メタリックの粒子、ステルス・グレー[2]の黒粒子がかなり細かく入っているような仕上がりとなり、問題ない範囲内であると結論付けました
よくよく考えると、メタリック粒子も顔料のようなもので溶けていないわけですから、繊細な色でなければまあ成り立ちますわね
ただ、適宜ブクブク(エアブラシの噴射口を塞いでエアーを逆流させ塗料を撹拌させること)が必要な点は留意する必要があるでしょう
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