ひさびさに内容の濃いことをやっております。 1/43・ MP4-22用ミラークローム をプラ板に試し吹きしてみました。 目指すは、近くのものはくっきり映し、中距離はボヤ~というようなアルミ材をピカピカに磨いたようなイメージです。 素体・プラ板 下地・フィニッシャーズのピュアブラック 塗料・ フィニッシャーズ の フォーミュラクローム 希釈率・3割から5割まで複数 吹き方・ドバ吹き、薄吹きを数回、シンナーを吹き塗装膜を溶かしてみる コンパウンド・塗装膜を直接コンパウンドがけ 結果からいってほとんど変わりませんでした。残念(涙) 写真では伝わりずらいのですが、光を当てる角度でものすごくギラギラします。この原因はラメなのですが、拡散しやすくどう吹いてもギラギラしてしまいます。これを密にすれば綺麗にいくのではないかと思いましたが、どう塗装しても私の使用しているコンプレッサー&ブラシではこれが限界なようで・・・エア圧を高くできても、ラメの比重や静電気の問題であまり変わらない気もします。やけくそでコンパウンドをかけてみましたが、まったく効果ナシ。やらないほうがいいです(汗) このギラギラ感からして、1/20スケールとかならギラギラが目立たずマッチングしそうな気がします。 1/43スケールでは オーバースケール 気味ではないでしょうか。 肝心な映りこみは 下 地や塗装表面が平らなほど きれいにいきます 。ここらへんはなんとかミニチャンプス以上を狙えそうですが、イメージどおりの映りこみは得られませんでした。光が当たる角度によってはギラギラが目立ち、ミニチャンプスのほうがフラットで上品に見えるほどです。ミニチャンプスはメッキ処理でもしているのでしょうか?大量生産で荒いですが、丁寧に作られたら確実に私は 中国のおばちゃんに負けた ことになります・ ・・。 さて、この後さらにクリアーをのせてみたいと思います。くじけなければ・・・理想は高いが現実は追いついていない状態、元気があったら別の塗料も試してみたいところです。もっと綺麗なミラークロームが見たいかたは マッキナロッサさん のブログをどうぞmm
スケールモデルが好物、しばらくは ロードバイク製作がメイン