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2月, 2008の投稿を表示しています

ミラークロームその1

ひさびさに内容の濃いことをやっております。 1/43・ MP4-22用ミラークローム をプラ板に試し吹きしてみました。 目指すは、近くのものはくっきり映し、中距離はボヤ~というようなアルミ材をピカピカに磨いたようなイメージです。  素体・プラ板 下地・フィニッシャーズのピュアブラック  塗料・ フィニッシャーズ の フォーミュラクローム  希釈率・3割から5割まで複数  吹き方・ドバ吹き、薄吹きを数回、シンナーを吹き塗装膜を溶かしてみる  コンパウンド・塗装膜を直接コンパウンドがけ 結果からいってほとんど変わりませんでした。残念(涙) 写真では伝わりずらいのですが、光を当てる角度でものすごくギラギラします。この原因はラメなのですが、拡散しやすくどう吹いてもギラギラしてしまいます。これを密にすれば綺麗にいくのではないかと思いましたが、どう塗装しても私の使用しているコンプレッサー&ブラシではこれが限界なようで・・・エア圧を高くできても、ラメの比重や静電気の問題であまり変わらない気もします。やけくそでコンパウンドをかけてみましたが、まったく効果ナシ。やらないほうがいいです(汗) このギラギラ感からして、1/20スケールとかならギラギラが目立たずマッチングしそうな気がします。 1/43スケールでは オーバースケール 気味ではないでしょうか。 肝心な映りこみは 下 地や塗装表面が平らなほど きれいにいきます 。ここらへんはなんとかミニチャンプス以上を狙えそうですが、イメージどおりの映りこみは得られませんでした。光が当たる角度によってはギラギラが目立ち、ミニチャンプスのほうがフラットで上品に見えるほどです。ミニチャンプスはメッキ処理でもしているのでしょうか?大量生産で荒いですが、丁寧に作られたら確実に私は 中国のおばちゃんに負けた ことになります・ ・・。 さて、この後さらにクリアーをのせてみたいと思います。くじけなければ・・・理想は高いが現実は追いついていない状態、元気があったら別の塗料も試してみたいところです。もっと綺麗なミラークロームが見たいかたは マッキナロッサさん のブログをどうぞmm

カーボンデカール

 R26製作はカーボンデカール貼り中。(写真ではわかりずらいですが、よ~く見ると見えてきます^^;)というわけで、必ず貼る必要性はあまりありません。 デカールはモデラーズ製の「カーボンパターンデカール・ファイバー2」という物を使用。この他に見た目がほとんど同じのファイバー1なるものがありますが、私は使用したことがないので違いがよくわかりません。(微妙に色の明暗は違うようです) デカールの段差は、この後クリアを吹いてちょっと研ぎ出しすれば目立たなくなります。

誘惑は数知れず

H2-Aロケットが無事打ち上げ成功しました。これで8号連続打ち上げ成功です。日本の宇宙開発は商業ロケットとしても遅れを取っていますが、なんとか挽回してもらいたいです。  本日のお買い物 ・スナップオンの1/43ガレージ用アクセサリー(F248ハイディテールを完成させたあかつきには一緒にディスプレイしようかと・・・汗) ・真鍮ブロック×2(オモリ。接着するパーツ固定用) ・PMAF1ミニカー用クリアーケース(私はスモーカーなのでこれがないとヤニで大変!) これでミニカー1台購入できる金額でございます。このうち、スナップオンは衝動買い。他にもIXO製ヘルコサ別注(通常品の倍って高すぎでしょ!)やらIXOジュニアのFW15B(値段を考えると買い!)やらEBBROの童夢・零(なんとガルウィングハッチ開閉!)やらやらやら、は・・・泣く泣く我慢です。 限られたお小遣いをミニカーにつぎ込んだら、お昼カップラーメン生活になってしまいますから(^^;)

師匠

 ブログを初めて4ヶ月、これがきっかけとなって同じ趣味を持つ方と知り合いになれてシミジミ嬉しく思う今日このごろです。  そんな中、私が1/43モデルカーを製作するきっかけとなった方と知り合うことが出来ました。都内は恵比寿にあるミニカーショップ、ミ○タークラ○ト専属フィニッシャーの マッキナロッサ さんです。 あのショップへ行ったことがある方ならば、一度はハンドメイド完成品モデルカーを見たことがあるのではないでしょうか?大量生産品には無い、まさに作品として鎮座しているモデルカーに私も惚れ1/43製作を始めました。M君の模型製作日記の OKI さんも確かミス○ーク○フトで完成品を見られたのが製作のきっかけですよね。 話は変わりますが、2008年F1日本GP概要が富士スピードウェイから発表されました。 http://www.fujispeedway.jp/ ほほ~そうですか、って感じ。まあ今年は行きませんが(爆)

RA108

旬な情報ではありませんが、今さらホンダの新車を紹介。 新車発表の時はこのカラーリングに少しがっかりしてしまいましたが、実際に走っているとスタイリッシュに見えてまんざらでもない。しかし、サッカーチームのユニホームっぽいイメージがどうも拭えません。 (昨年か一昨年のオフシーズン中、どっかのチームに1戦だけサッカークラブチームがスポンサードするなんて話ありませんでしたっけ?)  テクニカル面では ハイノーズ化 が目立ちます。これは車体下への空気供給量を増やしリアへのダウンフォースを増やすためでしょうか? インダクションポッドには ホーンウィング を搭載してきました。ホンダにしてはちょっと意外? キールはフロントサスペンションの形状からして一見ゼロキールっぽいのですが、ロアアーム(下のサスペンション)の接続位置がモノコック横っ面にきていないことから、 シングルキール かもしれませんね。ここらはどこかの雑誌に掲載されるのを待ちましょう。 ちなみにフロントサス前方、ノーズコーン左右に延びている黒いおひげは オンボードカメラボックス 。ダミーでもカメラ設置がレギュレーションで決められているそうな。 そういえば、ブログランキングに登録してたの忘れてました^^;⇒ 人気ブログランキングへ

ジャパンパワーに明るいニュースを!

 スーパーアグリが新車発表延期に続き、バルセロナテストもキャンセルとのこと。去年も参戦が危ぶまれていた中、初ポイントも獲得しているし大丈夫だろう、と安易いな考えでよいものかどうか・・・亜久里さんの体調も心配なところです。 GP2アジアでは第2戦がセンチェル(どこ!?)で行なわれましたが、日本勢の結果はパッとせず。吉本、小林両人共障害を乗り越えて残り6戦でなんとか結果を残してもらいたいですね。 R26製作は空力パーツへデカールを貼っています。ボディのデカールに比べたらとても楽です(汗) この後、一番面倒なカーボンデカール貼りへ突入予定であります。

アセトンと真鍮版

スパーク、IXO、ミニチャンプス新商品が週末にかけて続々発売予定ですが、相変わらず金欠なkyです。 先日のお買い物を紹介、アセトンと真鍮板。 アセトンは仮組み後の接着剤落としや塗装剥離などに使用。パテなども溶かすので基本的にメタルキットオンリーです。ちなみに高引火性の危険有害物質で、缶に貼ってあるラベルを読むと買う気が失せる、というかびびる(汗)アセトンを希釈したものが除光液です。 真鍮板は0.2mm厚の物をやっと入手。といっても36cm×60cm、でかすぎ! 1/43スケールのちっこいパーツをこれでスクラッチするくらいですから、まず使いきれないでしょこれ。

まだまだデカール

カスタマーカー問題について、旧スパイカーのフォースインディアは反対の姿勢を継続だそうで。突っ込みどころ満載だなあ。 R26デカール貼りはやっとここまで。 紺色ラインはデカールから切り出し、細かく切って少しずつラインに合せて貼っていきましたが途中で問題が発生~デカールの長さが5mmほど足りません。 スペアデカールを使えばキレイにいけるのですが、これだけのためにわざわざスペアデカールを使うのがイヤなので筆でタッチアップしちゃいました。意識して見ると目立ちますが、別に売り物でもないしこれでいいのだw。。

IXO

 R26製作はデカールをちまちま貼っています。 3月の開幕までにはなんとか完成させてグリッドに並べたいですね(汗) ほとんど進んでないので写真はナシ。 代わりにこちら、近日発売(らしい) ixo junior 1/43 FW15B A・Prost ixoの新シリーズ?しかし、何故にFW15Bなんでしょ?チャンピョンシリーズでも展開してくれるのでしょうか? お値段もPMAの半分以下でリーズナブル、 ソリドのマクラーレンF1 M29、MP4-2 A・Prostも低価格でしたがさらに安い。しかも同じプロストマシンってところも気になりますね。

ラインデカール貼り

 R26はクリアーを軽く吹き、マスキングしてノーズ先端にかけての ブルツブルー を塗装しています。そしていよいよデカール貼り!(鎌倉から帰ってくる電車の中でイメージトレーニング) 黄色デカール周りの紺色デカールを切り出し、塗りわけラインを隠すように貼っていくのですがどうもしっくりこない・・・マスキングがいい加減だったっていうことですね(汗)一発貼りは無理なので、細かく切って調整しながら貼っていくしかありません。 今回はハイレベルです(自分で自分の首しめてるだけか?)塗装塗り分け&デカール貼り前に調整していなければ今頃は・・・。こういうところはフェラーリだと楽なんですよね~。失敗すると精神的によくないので今日はこの辺でオヒラキです(@@)

鎌倉

 連休は鎌倉へ小旅行へ行ってまいりました。 こちらの写真は長谷寺のトンビ君です。参拝客が食べているみたらし団子を狙って降下してくる所をF1マシンばりに連写した1枚。この後、団子は見事にもっていかれました。人事でなく私も2年前にフランクフルトを手からもぎ取られたことがあります!確実に狙ってくるので鎌倉や湘南海岸のトンビにはご注意を。 写真二枚目も激写(ピンボケ&暗いですが・・・汗) こちら、リスさんです。野生のリスを真近で見たのは初めて!(ペットショップのリスは凶暴!)じ~っとこちらの様子を観察し、急に走り出したところをあわてて連写、リスの脚力ってすごいですね。 鎌倉も寺に自然を感じられる良いところです。・・・あぁ~鈴鹿経由で奈良に行きたくなってきた・・・。

sky-blue

 R26は ジョーダン から ルノーカラー になりました。 フィニッシャーズの スカイブルー を吹き、しばし乾燥させた後マスキングテープを剥します。 ・・・・・微妙~な出来具合。マスキングラインが汚いです。原因は塗装方法でしょうね~時間をおかずにドバ吹きしたのがいけなかった・・・ついやっちゃうんですよね(反省)よく見ると左右のライン位置がシンメトリーになっていません。R26の難所ですが、こういった調整はほとんど目見当ですので難しいですね。デカールでどこまで修正できるでしょうか・・・ マスキング位置を無理やりいじった所はラインがガタガタです。デカールで隠れるところですが、念のためタッチアップはしときましょ。 今回吹いた スカイブルー は発色が良く、派手すぎかもしれません。気持ち少~し調色したほうが実車に近くなるのではないでしょうか。

デカール位置修正その1

  MP4-22チームエディション のデカールを剥しています。 普段ならデカールの浮きをマークセッターなどで密着させる程度の補修ですませてるのですが、ノーズにかけてのデカールのズレがひどく修正してみることにしてみました。 要はデカールをやぶかないよう、如何にはがすか。 今回 はまず お湯を用意 、その上にミニカーをかざし蒸気でデカールを ふやけさせま す 。ここで気を抜くとお湯にドボン!ですよ(2回やりました)しばらくしたらケガキなど先が針状のものでデカールの端をつつきふやけ状況を確認します。少しずつ慎重に端から浮かせながらふやけさせればキレイに剥れてくれることでしょう。 これは大判なデカールに有効ですね。水で薄めたマークソフターやセッターをひたしてもデカールは浮いてくれ位置決め出来ますが、この時すでにデカールは溶け始めているので危険です。これは簡単に位置決めできる小さいデカールには有効ですが、頃合いを見はからって動かさないとつついた箇所に穴が開きますのでソフターやセッターになれた人向け。 もっとも注意しなければならないのは、ピトー管やその他空力パーツなど 接着剤を使っている箇所。 接着剤が付着してるところでデカールはやぶけます。剥していく途中で危ない!と思ったらそこであきらめてしまいます。 まあ、面倒な作業をしたあげく失敗したらオシャカですのでほどほどにしておきましょ。 以上、デカール位置修正レポでした~。

MP4-22 Team Edison ハミ号 

 先日到着しました「 マクラーレンチームエディション MP4-22 ハミルトン 」 梱包を解いた瞬間、お~美しい!と思わず独り言。しかし、よくよく見るとクロームメッキ塗装に写りこみはなく、特にデカールがひどい!モノコックからノーズ先端まで全部のデカールがずれているのがイタイ。もうデカールは自分に貼らせろ!と思うくらいに。ちょっと厳しい目でみすぎですかね。でも、店頭で見たメルセデス別注はもっと綺麗だったはず・・・どうやらハズレくじをひいてしまったようで。原型はいいだけにもったいないです。 写真下、灰色の塊りは MP4-22 モナコGPkit 。キットではめずらしく初回入荷分完売です。R26よりF248より、これを作りたい衝動にかられていますがここは我慢^^;とりあえずキットのブリッジウィングを複製してPMAミニカーをカスタムしましょかね(汗)

F248ハイディテール

 こちら、 F248ハイディテールkit です。 購入してから半年以上たちますが、あいかわらず R26 完成していないので放置状態。 okiさん のサイトで製作が始まったのでこれをお手本に挑戦したいのですが、いつになることやら・・・。フロントノーズは以前F248を作成した時ついでに作ってます。先週届いたMP4-22の完成が先かこれが先か・・・脱線したら大変なのでとりあえず当分はR26のことだけ考えるようにしましょ^^; 浮気は禁物ですョ→人気ブログランキングへ

マスキング

難関のマスキング作業です。 デカールをコピーしたものをクリアファイルにはさんで、マスキングテープをはりラインに沿って切り出していきます。シンメトリーにマスキングするのがなかなか難しく、ここまで3時間もかかってしまいました。上手くマスキングできているかどうかは塗装後、テープを剥がしてみないとわからない一発勝負! 写真右にあるは、リアウィング。ほぼミイラ男状態(汗) ボディーのイエローを再度吹き直した時ついでにカーボンブラックを吹いたのですが、リアウィングの塗装手順を間違えたなれの果てです・・・シンナーで落としちゃってもいいのですが、またサフ吹きするのも面倒なのでコテコテなマスキング姿になって頂きました。 さて、本日外は雪です。湿度はどんなもんでしょうかねえ~時間があるうちにさっさと塗装すませたいのですが、カブリなるものが発生したらどうしましょ。 カブリが怖くて塗装は語れぬ!→人気ブログランキングへ

ちょこっと下準備

R26のデカールをコピーしてきました。これで塗り分け部分の型をとりマスキングし、水色を塗装します。 黄色いデカールをそのまま使用してもいいのですが、下地が透けそうだし破いちゃいそうだし・・・etc。 デカールは紺色ラインにそって黄色を少し残し塗り分けラインに沿って貼る予定~黄色デカールを全部切り取らず少し残しておくのは、塗り分けラインの荒れを隠すため。マスキングテープの下に塗料が染み込まないのが前提ですが^^;