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12月, 2010の投稿を表示しています

リキッドデカールフィルムのすすめ

先日、10年ぶりに東京国際フォーラム,ホールAに入りました 目的はガルデモだったんですが、他にも色々アーティスト参加されてまして 一番インパクトあったのがこの方 You Raise Me Up イナバウワーで有名になった曲ですが これはきた、マジキタ;tt; 迫力はこの音源どころじゃないです きぐるみ惑星 これも最後まで聞けばわかる凄まじさ ↑と同じ人が歌っておりますw ----------------------------------------------------------------- で、先日ポチったのが到着 エブロ:1/43 GAZOO Racing レクサスLFA 2010ニュルブルクリンク24時間耐久レース ドライバー:木下隆之、飯田章、脇阪寿一、大嶋和也 SP8クラス優勝、総合18位という成績を飾ります 監督を務めたマイスター成瀬弘氏はこの約1ヶ月後に他界されました ミニカーはトヨタモータースポーツフェスで売られた限定品のエブロ通販分 いやこれ、ディテールなかなか拘ってますね が、ライトパーツとカバー取り付けが非常に残念だったりします 毎度ながらミニカー延命処理をします デカール柔軟材にて押えた後、ワックスかける前に リキッドデカールフィルムを筆塗り 5,6年ほど前に買ったものですが、まだ半分残っています もっとも、数ヶ月前に倒してけっこうな量こぼしちゃったので 実質1本持ってれば十分な代物ですねえ^^; このリキッドデカールフィルム、逝っちゃったデカールを復活させる為のものですが すでに貼られたデカールに塗れば保護膜にもなるわけでして ミニカー延命処理には非常に重宝してます 糊成分の含まれる白く濁ったマークセッター系でも確かに保護膜は作れますが ワックスがけすると糊成分により汚くなるので リキッドデカールフィルムのほうが圧倒的に使いやすい、と思います 乾いた後、ワックスで軽くみがけば光沢も出ます それと、エンブレム等で多用されているメタルデカールですが (LFAミニカーのレクサスエンブレムとか) これ、けっこう剥がれやすいんですよね このメタルデカール押さえとしても使っています というわけで、延命処理する方には絶対的にオススメなのです ※注※ ただし! 細かい

自作デカール

一年前か二年前か忘れましたが とにかく前に自作デカール作るなんて広言していまして 今ごろになってや~っと作ったというお話です ミナクルデカールという インクジェットプリンタでデカールが作れるという代物を使います データはドロー系で作ってね♪ってことになってるみたいだけど ここはやはり実寸合わせしやすい JWCAD でw 印字する前に、デカールベーススプレーという糊スプレーみたいなものを デカール原紙に吹き付けときます これでインクの滲みやこまゆい印字まで再現できるそう いざ印字! <1/64台座用のネームと1/64ミニカー補修用デカール> グランツーリスモのマークが白黒にしたはずなのに なぜかブラウン色になってますね・・・ 思ってたより良い感じですが、やはりグラデーションは弱いですね それに、なっかなかインクが乾かないのでオサワリは厳禁! ・・・ ・・・ ・・・ で、これを放置すること約2ヶ月・・・(フィギュアっててワスレテタ) インクは未だ乾かないぞ!(驚) ラチがあかないので、保護のためのクリア塗装をしました パラ吹き3回、中くらい2回、ドバ吹き2回 一番印字のちっさいのはこんな感じ 文字は悪くないですが、やはりマーキング用デカール作るには限度がありますね これじゃドロー系でがっつりDATA作っても、有名どころのデカールの足元にも及ばないでしょう もっとも、予想してたよりは全然キレイに出来てビックリですが^^; (まったく期待していなかったので) 台座にネームデカールを貼ってこんなアンバイになりました さて、ワタクシ事ではありますが 先日こんな年齢に・・・ で、このロウソクで遊ぼうとしたら嫁に怒られました 精神年齢はまだまだ、盗んだバイクで走ってく~な年頃のようで・・・ (ここのレアチーズ最高なのよね)

縮尺四参汎用ヒトガタ補完計画

1/43スケール製作カムバックです といってもミニカーではなく 縮尺四参汎用ヒトガタ補完計画! ものものしい命題ですが、つまりは 1/43スケールのフィギュアフルスクラッチ ついに禁断の扉を・・・というか、やっちまいましたね^^; フィギュアの“フィ”くらいしか知らない男の無謀な挑戦 言い訳をするならば、1/43界に花を添える企画 今まで有るようで無かったものなので、けっこう燃(萌w)えてます 複製して流用出来るよう、まずベースとなる裸体から作っています サフ塗って様子見 正面から見たラインはもうちょっと修正が必要ですね 製作は真鍮棒で大まかな芯をつくってエポキシパテを少しずつ乗せて肉付けしていくイメージ エポパテが少し硬化し始めたころを見計らって形を整えるとかなりやり易いです 途中写真をまったく撮っていなかったので解説しにくいのですが とにかくグラフィックは当にスペックオーバー!!てなくらい難しい 骨格とラインをイメージしながら盛ったパテをデザインナイフとタガネで調整していきます BMCタガネがかつてないほど大活躍!元々スジ彫り用に買ったんですがw というか、こういうのってスケベ根性ないと出来ないよな・・・ なんて思いつつ理想のバディを追い求める工作、究極のフェチズム? しかし質感出すのって視覚的なバランス取りが難しいですね 写真と実物でも見え方が違ったりしますし また、骨格や肉付そり具合など壁にぶち当たる箇所は思い切らないと先に進みません マニュアルなんて無いですから終始、脳内妄想していないと形にもなりませんね フルスクラッチってとんでもない世界です 顔を整形中 かなり悩むところです あ、OOは最後にくっつけるので、男子諸君!ご安心あれ(爆) しかし、夜な夜なパパがこんな変態なことしてる姿、娘と嫁には見られたくないな・・・ というか 見せられません! ・・・でも、なんとなくバレてるっぽいw 追記:LFA2010ニュル24、 通販限定 、テストカー売り切れ(泣) こういう限定物ってイヤなんだけど、結局ポチってしまいました・・・