フレームが届いて部品類が一式そろったら仮組みを行います まず問題が発覚したのがボトムブラケット(BB)に関すること BBの幅に問題ないか確認 BB386という左右をねじ込むタイプです 仮組みなのでシーリングゴムは外しておきました 外すときに切れちゃったら大変ですからね BBをインストール ・・・ 入りません 途中で引っかかるので明らかに入りません 無理にねじ込むか叩き込めば入りそうでしたが何せカーボンですからここは慎重に 感触的に正円になっていないのではと確認 表面コート材?がダマ(塗装のタレが固まった、もしくは一部膨れたようなイメージ)になっていました もしかしたらこういう仕様かとも思いましたが、ちょっと不自然、というか計算された感じではない様相な為、削ることにしました ♯240耐水ペーパーで水研ぎを行いダマを除去 これでBBがぴっちり入ったのでヨシとしますが、問題は正円になっているかどうか BBを組んでみてガタツキと遊びがないことは確認しましたが、なにせ力が加わる部分です ちょっとした隙間がガタツキ音鳴り挙げ句は破損につながる不安がよぎります 完成後に様子を見るしかなさそうです 次に発覚したのがこちら キャリパーの固定ボルトが奥まで入っていきません 受け側の仕様でボルトが長すぎか? いや、片方はちゃんと入った てことはゴミが詰まってるか何か 日曜大工(今風に言うとDIY)で使ったタップがあり運良く径があったのでグリグリしてみることに まず正常な方にタップを挿入 タップが回らなくなったところでマスキングで目印を貼り付け ここまで入りますよ〜という目印 問題の穴にタップ挿入 ↑タップが止まったとこの写真 この先はゴリっとした感触があったので数ミリサゲでタップ切り 黒い粉が出てきました、コーティング材でも入っちゃったのかな? 無事に改善 バラ完のお決まりコラムカット カット長さはスペーサーの厚さと、ヘッドキャップの飲み込み厚さも考慮しました ヘッドキャップの飲み込み厚さを考慮しないと、ステムとヘッドキャップの間に1~2mm遊びが生じてしまいます シートポストもカット 高さは乗っていたOCR2と同じ高さに設定 (今思えばフィティング計測してもらえばよかった) フレームはバリ取りを行った後、成形時の剥離剤を除去する目的で中性洗剤で洗います 内部の汚れは柄の長いブラシを用意
スケールモデルが好物、しばらくは ロードバイク製作がメイン