roadbike build!モデラーがロードバイクをバラ完する ~ウレタンクリア塗装編~ 大失敗編でございます 実施時期は去年の夏 広い屋内と脚立を借り、ホームセンターで調達してきた幅広のマスカーで養生を行いました ベース塗装を行ったときと同じ、屋内の広いスペースで塗装です 天気から塗装するにはちょっと暗くて、スポット照明がほしいレベル ここまで養生するなら屋外塗装が明るくて正解でした 使用したウレタンクリアは検討の結果、ホルツのウレタンクリアとしました カーペイント代表格のソフト99製ウレタンクリアはカラーペイント完全硬化前に塗装しなきゃいけないようで、今回の製作工程には合わないと判断、ホルツのウレタンクリアをチョイスしました ホルツ ウレタンクリアコートスプレー 2液型 320ml MH11603 用意したウレタンクリアスプレー缶は2本、フレーム、フォーク、ハンドル、シートポストに塗装しましたが クリア層の厚さ確保は足りなかった感があります 膜厚確保と余裕をもった塗装(リスク回避)を行うなら4本は準備しておけばよかったかも パラ吹き後、厚吹きを軽く行ったところ まだまだゆず肌、ちょっと硬化がはやいか?もう少し近くから塗装してみるかな この判断がおそらく間違いのもとでした ウレタン塗り重ね後、数時間放置 ある程度硬化していることを確認し社内にぶら下げ帰宅(夏場だから硬化反応が早かった) 遠目だといい感じなのですが・・・ ・・・異常に気が付きます おわかりいただけただろうか・・・ 紙やすりを当てたところ 白い部分、全部気泡です 下地がコンニチワではありません、細かい気泡です これはひどいところの写真ですが、各所に気泡を確認 気泡が小さすぎるので削るほか無い状態 希望を託して荒目のコンパウンドがけ クリア層がとっても柔らかいおかげか 希望が持てるくらい気泡が落ちた! あれ?下の層にもまだ気泡があるぞ? もっと磨くぞ! はい下地コンニチワ 絶対やっちゃうって途中から想像してましたよ 気泡が面であればマシなのですが、立体的に入っているのでとても厄介 もう後で直すこととして 全体を耐水ペーパーで研ぎ出し そうすると気泡が目立ちあらたな補修箇所を発見 気泡消し... 気泡消し... 気泡消し... 苦行を経てマットになりました 気泡を極力消すのにけっこう研ぎ出ししたのでク
スケールモデルが好物、しばらくは ロードバイク製作がメイン